Captain Kein 第一話 ケインとダグの出会い

Captain Kein




時は2019最強を目指す者達が集うストロングバトル。各国の大会から世界大会へ。そして世界ナンバーワンを取ることがファイター達の憧れ。個人戦と団体戦があり、2018年が初のストロングバトル開催年で、優勝は個人戦ブラジルのアリアス。団体戦ブラジルだ。

誰もがブラジルとアリアスの実力に息を飲んだ。

そして、2019年はここ日本、東京都八王子市にて物語は始まるのである。

登場人物紹介

東京都

ケイン物語の主人公。最弱だがセンスの素晴らしさをダグに見込まれ成長してゆく。

ダグ物語の準主人公。ワールドクラスの実力を持つ炎の剣士。人望がないため、第一回ストロングバトルは個人戦のみ出場。日本一を取り世界へ挑むもブラジル最強のアリアスに圧倒的敗北を喫する。そんな中、ケインと出会い共に修行する。

ブラジル

アリアス世界最強の男。圧倒的実力で団体戦、個人戦共に優勝。あまりに強く、世界中から恐れられていると同時に憧れの的だ。

 

ケインとダグ…出会う!

 

ケイン:ストロングバトルに俺も出たい。世界一になりたい。でもこんな弱い体でどうやってあいたっ(人にぶつかる)。ご、ごめんなさい

ダグ:おうニイちゃん、気をつけろや。

ケイン:あ、あんたは!?昨年度ストロングバトル個人戦日本選手権優勝者のダグさん!?なんでこんなところに。

ダグ:俺の地元がここ八王子だからだ。あいにく人望がなくてな。おれが日本一になろうと誰も騒ぎやしねえ。

ケイン:そうなんですね。ダグさん、俺も強くなりたいですよ

ダグ:そうか。だが、お前のその体じゃ無理だ。出直すんだな。

ケイン:そ、そんなぁ。体は弱くても世界一になりたい気持ちは本物なんだ!

ダグ:ほう、誰もがそう言うがな。簡単なもんじゃねえ。昨年オレはブラジルのアリアスに圧倒的敗北を喫した。オレはもう一度アリアスと戦う。やつと戦い決着をつける。その覚悟がてめえにあるのか?日本一をとろうが世界一は遠いぞ。

ケイン:オレが世界一になる!ダグさんなんて越えてやる!

ダグ:おもしれー。このオレを超えるだと?

ケイン:し、勝負だダグ!

ダグ:普段なら相手しねえとこだが、いいだろう。手合わせしてやる。来な。



ケインVSダグ。やるまでもない勝負と見えるが…

ケイン:うおおおお(パンチを繰り出す)

ペチッ。

ダグ:なんだそのへなちょこパンチは(軽々パンチを止める)。こりゃあ剣を抜くまでもない。

ケイン:くっ、、離せ!

ダグ:無駄だ。今の貴様じゃどうあがいてもこのオレに勝つことはできない。

ケイン:うおおおおおおお!!(手を振りほどこうとする)

ダグ:何をしようと同じだ。呆れたぜ。世界一を目指す奴がこの弱さだと

ケイン:いや、できる!お前のパンチから抜け出す!(体が光りだす)

ダグ:な、なんだと?こんな漫画みたいな展開が!くっ!(ケインがパンチを振りほどき元の位置に着地する) なるほど。こいつは驚いた。潜在能力だけなら俺以上かもしれんなら(剣を抜く)くらえ!ブレイジングスラシング!(炎の斬撃をケインに向かって放つ)

ケイン:おおおおおお!(両腕で止める)

ダグ:バカな加減して放ったとはいえ俺の斬撃を腕で止めやがったこいつは

そしてケインの体の光が消える。

ケイン:ハァハァ今のは一体。俺がダグの斬撃を止めた。

ダグ:お前は修行すればとんでもないタマになることが分かった。俺の仲間になれ。そして団体戦で世界一になろう。ただ、かなり厳しい修行は覚悟してもらうぞ。その体が光る状態を常時できないようでは貴様は話にならんからな。

ケイン:マジ??!やったー!あのダグからスカウトされたぞ。よろしく頼む!

そんなわけで、ケインとダグは仲間になり共に世界一を目指していくのであった。

第二話に続く