Captain Kein 第二話  ケインの修行とバトルスタイル

Captain Kein



前回はケインとダグが偶然出会い、手合わせし仲間になることが決まった。
さあ、今回の物語は何が起こるのか…

登場人物

日本

東京

ケイン→物語の主人公。最弱だがセンスの素晴らしさをダグに見込まれ成長してゆく。

ダグ→物語の準主人公。ワールドクラスの実力を持つ炎の剣士。人望がないため、第一回ストロングバトルは個人戦のみ出場。日本一を取り世界へ挑むもブラジル最強のアリアスに圧倒的敗北を喫する。そんな中、ケインと出会い共に修行する。

 

ブラジル

アリアス世界最強の男。圧倒的実力で団体戦、個人戦共に優勝。あまりに強く、世界中から恐れられていると同時に憧れの的だ。

 




ケインとダグの修行

 

ケインとダグは八王子の森で修行をしていた…

 

ケイン:ハァ…ハァ…クソっ…

ダグ:どうしたケイン。その程度じゃクマ一匹倒せやしねえぞ。

ケイン:クマなんて倒せるわけないじゃないかーーー!!

ダグ:倒せるさ。おい、見てろ。そこにクマがいる(八王子はクマ出ないけどストーリーの構成上ね)オラァ!(斬撃を飛ばす)

クマ:グオオおおおおん(倒れる)

ダグ:ふっ、一発だ。今日のメシはこいつだな。おっと、お前は…そうだな。イノシシ倒せるまでメシ抜きだ

ケイン:そんなあ…イノシシなんて倒せねーよ…

ダグ:俺とじゃなくて一人で森を歩いて、いや駆け回って修行してみろ。それだけでお前の基礎戦闘力はグッと上がるさ。俺はメシにする。行ってこい。

ケイン:マジかよ…

ケインの森修行

ケイン:くそ!イノシシを倒すなんて…ダグの野郎無茶言いやがるぜ。(走りながらシャドウボクシングをしている)

イノシシ:グルルルル…

ケイン:げ!出た!イノシシ怖え!助けてーーーーーーダグーーーー!!!!

逃げるケイン。イノシシのが速くて追いつかれそう

ケイン:いやだーーーー!!!まだ死にたくない!追いつかれるーーーー!突進されたら終わりだ…

イノシシ:ブモーーーーーーーー!!(突進しようとする)

ケイン:ああ、俺の人生終わった。イノシシのキバ…ってあれ?

ケインは光のような速さでイノシシの突進を避けた。前回ダグと戦った時と同じ体が光る現象だ。

ケイン:あれ、いつの間にイノシシから逃げ出せてる。そうか、前のあれか。俺の体が光って…

ケインは自分の才能を自覚しつつあった。だが、ダグが言うようにそれを常時発揮できなければ意味がない。そして気づいたのだ。ダグがケインを森に一人放り込んだ理由を。極限まで自分を追い込むことで能力以上のものが発揮できる才能が人一倍ケインにはあった。

ケイン:へへ。でもイノシシを倒すヒント見えたかもしれねえ。常時あの光る現象はできないが、あの動きの感覚はある。似たような動きなら再現できるはず…よし。イノシシを探そう。

 

そして5分後、ケインはイノシシと遭遇する。

ケイン:よし。出たなイノシシ。世界一になるならイノシシくらい倒せなきゃ話にならない。やるぞ…

イノシシ:グルルルル…ウオオオオオン(突進してくる)

ケイン:きたな!イノシシの突進!これくらいなら修行してなくても避けられる!そして、横に飛んだ後その反動を使って…ライトパンチだ!!!!(普通のパンチをイノシシに繰り出す)

イノシシ:フギャ!(パンチをくらうも、倒れそうな様子はない)

ケイン:げ…マジか。光る現象の動きを真似たパンチがあまり効いてない…これ倒せるのかよ。。。ってやばい!

イノシシ:グオオオオオオ!(ケインに向かって突進)

ケイン:ぐあああ!いてえ!!強烈すぎる!(押されながらも踏ん張っている)だが俺も戦える!戦えるんだ!連続ライトパンチだ!!!(イノシシの突進に押されながらも普通のパンチを連続して出す。慣れてきているからか一発当てるごとに威力が上がっている)

イノシシ:フギャアアアアアア(効いているが倒れそうにない)

ケイン:さっきより効いている!行ける!諦めるな!ウオオオオオオ!ライトガトリングだ!!!(普通のパンチが観音様の手の数に近づいたかのような動きになってゆく)

 

イノシシ:ウウ…ウオオん(倒れる)

ケイン:か…勝った!勝ったぞーーー!!ダグーーー!!!!

ダグ:(隠れていたダグが出てくる)やっと片付いたか。日が暮れちまうかと思ったぜ。

ケイン:やったよ、やったよ俺。

ダグ:それにしても壊滅的なネーミングセンスだ。なんだ、ライトパンチって。ププーッッ!!

ケイン:うるせえ!いいんだ!

こうしてケインはイノシシを倒すことができた。そして、ダグからバトルスタイルの講義を受けることになる

 

 

バトルスタイルの話(格闘、剣士、魔法使い、銃使いなど)

ダグ:ケイン、いいか。世界にはいろんなタイプの戦闘野郎がいる。格闘の男、剣士の野郎、魔法使いなんていう男らしくないやろう、いきなりバンバン打っちまう銃野郎などがいるんだ。

ケイン:色々いるんだなあ。その中だとダグは剣士か。

ダグ:ああ。そしてお前は格闘の才能がある。どんどん磨いていけ。この調子なら1週間もすればクマは倒せるだろう。

ケイン:ああ。でもよおダグ、団体戦って4人いないと出られないんじゃないのかよ?

(団体戦は4人制バトルロワイヤルとなっています。)

ダグ:その通りだ。今は2019年1月。団体戦は半年後の7月、個人戦はその3ヶ月後の10月だ。あまり時間がない。団体戦に向けて仲間を集める。が…見ての通り俺には人望がない。お前の力を借りるつもりだ。

 

こうして、ケインとダグによる仲間集めが始まっていくのである。

第三話に続く