Captain Kein 第三話 集める仲間候補!

Captain Kein




さて、前回はケインがイノシシを倒せるようになった。そして2019年7月のストロングバトル団体戦に向けて仲間集めを始めるケインとダグであった。

登場人物

日本

東京

ケイン→物語の主人公。最弱だがセンスの素晴らしさをダグに見込まれ成長してゆく。

ダグ→物語の準主人公。ワールドクラスの実力を持つ炎の剣士。人望がないため、第一回ストロングバトルは個人戦のみ出場。日本一を取り世界へ挑むもブラジル最強のアリアスに圧倒的敗北を喫する。そんな中、ケインと出会い共に修行する。

ジュー回復魔法においては日本一と言われる実力者。しかし、フィジカルの弱さが課題であり本人も負い目を感じている。氷呪に2018年度のストロングバトルに勧誘されるも断った結果、顔面に大きな十字傷を負わされてしまい氷呪を恨んでいる。

ニック日系アメリカ人だが、東京の青梅の山奥に籠っている。フィールドを掘り起こした岩を武器に戦うことが多い。謎の多い人物だが、力においては圧倒的である。青梅では実はこいつが真の日本一の強さではと囁かれている。

大阪

氷呪(ひょうじゅ)ダグの終生のライバルと呼ばれる。ジューに大怪我をさせた悪者。氷の剣士。昨年度は団体戦、個人戦ともに世界大会出場。個人戦の日本大会では決勝でダグに敗北。ダグとは100戦48勝52敗で負け越しているのをだいぶ気にしている。団体戦世界大会では準々決勝、アリアス率いるブラジルに圧倒的敗北を喫する。

ブラジル

アリアス→世界最強の男。圧倒的実力で団体戦、個人戦共に優勝。あまりに強く、世界中から恐れられていると同時に憧れの的だ。



集める仲間について

ケイン:で、仲間はどんな奴を集めるんだ?

ダグ:もう目星はついている。こいつらが来てくれないと団体戦世界一は無理だ。

ケイン:どんな戦闘スタイルの奴らなんだ?

ダグ:一人は魔法使いのジュー。特に回復魔法に特化した男だ。こいつは杉並に拠点を構えている。そして去年、俺のライバルの位置付けの氷呪(ひょうじゅ)がジューを勧誘した。

ケイン:結果は、この感じだとダメなんだな?

ダグ:ああ。そして氷呪のバカ、断られた腹いせにジューに大傷を負わせやがった。とんでもねえ野郎だ…

ケイン:氷呪…昨年度ストロングバトル団体戦も個人戦も世界で活躍している男が…そんなこと…なんてひどい奴なんだ

ダグ:ああ。奴は強いが人間としてはダメだ。強さに芯がないのか知らんが奴とは100戦中52勝48敗だ。もう負けることはないはずだ。

ケイン:(って結構ダグのやつ負けてるのね。勝ち越してはいるが…)

ダグ:なんだ?

ケイン:いや。なんでもない。で、もう一人は?

ダグ:日系アメリカ人のニックだ。奴は青梅に拠点を構えていて外に出てこない。だが、青梅の奴らはニックのことを日本一の強さだと言ってやがる。田舎者め…俺の強さを分からせてやる…

ケイン:(いや…あの。。ムキにならないで…)で、ニックはどんな奴なんだ?

ダグ:ニックの素性はイマイチ分からん。わかることは力に関してはかなりの手練れということ。岩に気合いを込めて攻撃するらしい。その岩は、ただの岩より硬く全てを破壊する岩だと青梅のバカどもは言ってやがる…

ケイン:いや、それ素性思い切りわかってるやーーーーん!

ダグ:見ないと分からんだろが。そして、ニックのバカが本当に日本一強えとなると俺でも勝てねえ可能性があるわけだ。

ケイン:そこで、まずジューから仲間にして回復魔法の恩恵を受けようと…

ダグ:その通りだ。チッ。俺としたことがニックにビビってやがるのか…

 

そしてジューを仲間に引き込むためケインとダグは杉並へと向かうのであった。

第四話へ続く