Captain Kein 第六話 日本一のパワーを持つ男。第二戦

Captain Kein



前回は、ニックを仲間にするために東京都青梅市へ。そこで街の人に話を聞くと、山賊退治のために山から降りてきてくれることが多いとのこと。そこで、ニックをおびきよせる為に山賊のフリをしたところ…ニック登場。しかし、山賊ではないことがバレて…ニックの家へと案内される。この先どうなるのか…

登場人物

日本

東京

ケイン→物語の主人公。最弱→イノシシを倒せるように!戦闘センスの素晴らしさをダグに見込まれ成長してゆく。

ダグ→物語の準主人公。ワールドクラスの実力を持つ炎の剣士。人望がないため、第一回ストロングバトルは個人戦のみ出場。日本一を取り世界へ挑むもブラジル最強のアリアスに圧倒的敗北を喫する。そんな中、ケインと出会い共に修行する。

ジュー回復魔法においては日本一と言われる実力者。しかし、フィジカルの弱さが課題であり本人も負い目を感じている。
顔の傷で女性にモテなくなることを恐れて気が動転しすぎており、ダグに言われるまで自分の回復魔法で治せることを気付かなかった間抜けな一面もある。

ニック日系アメリカ人だが、東京の青梅の山奥に籠っている。フィールドを掘り起こした岩を武器に戦うことが多い。謎の多い人物だが、力においては圧倒的である。青梅では実はこいつが真の日本一の強さではと囁かれている。

 

ブラジル

アリアス→世界最強の男。圧倒的実力で団体戦、個人戦共に優勝。あまりに強く、世界中から恐れられていると同時に憧れの的だ。

 

ニック宅に連れていかれるケイン一行

ケイン:ここが、ニックの家か

ニック:ああそうだ。

ケイン:石で作られてておしゃれだ…

ニック:おい聞けよ!この家マジで俺の手作りなんだぜ。石をせっせと加工してよお!

ダグ:マジかこいつ…こんな才能が…

ニック:ああ、それよりお前らの話を聞かせてくれよ。ワールドクラスがどうとか日本一がどうとかよお…

ケイン:それなんだが、日本一…ひいては世界一を決める大会…「ストロングバトル」が行われるんだ。団体戦と個人戦があって団体戦は7月、個人戦は10月になるんだ。

ニック:で?俺にその仲間になれということだな?

ダグ:そうだ。貴様の実力を借りれば団体戦世界一の称号も夢じゃねえ。

ニック:そういうことか…ということはこの俺を追い出したデレピを始めとしたアメリカの連中をぶっ飛ばせるわけだな

ダグ:貴様…そういう理由でこの日本にいたのか。だが俺たちには好都合だ…てめえの憎むアメリカも世界大会には出て来る。デレピに関しては世界ナンバーワンのパワーを持つ男という定評がある。戦ったことはないが、ブラジルのダゴンズを大負傷させた実績はある。奴もワールドクラスよ。

ニック:クソお!!!デレピの野郎!許せねえ!だが一つ気がかりなのは組む相手がお前らでいいのか?という疑問だ。さっきはダグ…お前と少し戦ったがとても俺に勝てそうになかったじゃねえか。お前らの中だとてめえが一番強えんだろ?

ケイン:そうだ!でも待ってくれニック。

ダグ:黙れケイン!なんだと!?さっきは油断しただけだ…てめえに地獄を見せてやるよ

ニック:上等。俺に勝てたら仲間になってやる。3人いっぺんにかかってきてもいいぜ。

ダグ:ナメやがって…こいつは俺がやる!てめえら手ェ出すんじゃねえぞ!



ダグとニックの勝負が始まる…勝者はどっちだ!?

ダグ:この俺を挑発したことを後悔させてやる…さっきのようにはいかねえぞ

ニック:上等。地面に這いつくばるのはテメーだ…

ダグ:行くぞ!ブレイジングスラシングだ!!(炎の斬撃をニックに飛ばす)

ニック:こんなもの!フン!(炎の斬撃を弾く)

ダグ:こいつは囮だ!くらいやがれ!(ニックに向かって炎の剣で斬りつける)

ニック:グフっ…(ダメージを受ける)

ダグ:俺を…ナメんな。これでも去年は日本一なんだ。

ケイン:やった!ダグ!

ニック:この程度で日本一だと…日本を…青梅をナメるなよ…(地鳴りが響き始める)

ダグ:これは…奴の気の力でなる地鳴りか…

ニック:オオオオオオ!くらえ!俺の岩たちを!(気合いを込めた岩を何発もダグへ飛ばす)

ダグ:同じ手はくわねえよ!俺もフルパワーだ!ブレイジングスラシングだ!(何連続も炎の斬撃を飛ばし岩を全て防ぐ)

ニック:ほう…やるな。ダグ…お前をナメてたことを謝るよ…でもお前は俺には勝てない

ダグ:なにっ!?

シュイン!!!!!

ダグ:な!ニックが消えた!あいつあんな早い動きも…

ニック:ここだあ!くらえ!俺のメガトンパンチを!(ダグにパンチを放つ)

ガキーン!!!!!!!!

ニック:なにっ!?

ダグ:そう簡単にくらうかよ…世界にゃてめえより早い奴はたくさんいるぜ(だが…こいつのパンチの威力は…)

ダグがニックのパンチを剣で止めるもパンチの威力に押され気味だ…

ニック:吹き飛べダグ!!!!

ダグ:クソ!!!ぐは…(ニックのパンチの威力で吹っ飛ばされる)

ケイン:ダグ!!

ジュー:なんて威力のパンチだ…

ダグが吹っ飛んでいる最中、ニックは追い討ちをかける

ニック:もう一発だ!

ダグの方向に素早く飛んでいきパンチをくらわせる

ダグ:なんだと!グアアあああああああ!!!(パンチをもろにくらう)

ニック:ダグ…終わったな。

ケイン:バカな…ダグが負けるなんて

ジュー:ニックの実力はここまでなのか…

 

強すぎるニック。昨年個人日本一のダグでも勝てないのだろうか。

第七話に続く