Captain Kein 第七話 日本一のパワーを持つ男。第三戦

Captain Kein




前回はニックにストロングバトルについて説明。憎きアメリカに復讐したいニックと意気投合すると思いきや、ケイン一行の強さを疑うニックと再戦。
ニックの強さに圧倒されるダグだが…

登場人物

日本

東京

ケイン→物語の主人公。最弱→イノシシを倒せるように!戦闘センスの素晴らしさをダグに見込まれ成長してゆく。

ダグ→物語の準主人公。ワールドクラスの実力を持つ炎の剣士。人望がないため、第一回ストロングバトルは個人戦のみ出場。日本一を取り世界へ挑むもブラジル最強のアリアスに圧倒的敗北を喫する。そんな中、ケインと出会い共に修行する。

ジュー回復魔法においては日本一と言われる実力者。しかし、フィジカルの弱さが課題であり本人も負い目を感じている。
顔の傷で女性にモテなくなることを恐れて気が動転しすぎており、ダグに言われるまで自分の回復魔法で治せることを気付かなかった間抜けな一面もある。

ニック日系アメリカ人だが、東京の青梅の山奥に籠っている。フィールドを掘り起こした岩を武器に戦うことが多い。謎の多い人物だが、力においては圧倒的である。青梅では実はこいつが真の日本一の強さではと囁かれている。

 

ブラジル

アリアス→世界最強の男。圧倒的実力で団体戦、個人戦共に優勝。あまりに強く、世界中から恐れられていると同時に憧れの的だ。

ニックの強さに圧倒されているダグだが…このままでは終われない!?

ダグはニックのパンチを2発くらい気絶していた…そして回想し始める

ダグ:(クソ…俺はこんなところで…世界にも出ず負けるのか…)

アリアスの残像:貴様はその程度で終わりか…それではこの俺は永久に倒せんぞ

ダグ:なん…だと…クソ…体に力が入らねえ…このまま…俺は…消えていく…

ケインとジューがダグに呼びかける

ケイン:ダグ!起きろ!お前はここで終わる男じゃないはずだ!ブラジルとアリアスを倒すんだろ!!国内で終わるんじゃねえ!!

ジュー:そうだ!お前は俺に顔の傷の治し方を気づかせてくれたじゃないか!頼む!こいつに勝って俺の氷呪への復讐も果たさせてくれよ!

ダグ:(そうか…去年までは俺は一人だったが今年は世界を夢見てくれるこいつらもいる…アリアスも倒せずこんなところで終わってたまるか!!)

ダグ:うおおおおおおおおおおお!!!!!!(全身が炎に纏われて復活する)

ケイン:やった!ダグが復活した!それにしてもその全身の炎は…

ニック:フン。この程度で終わられちゃ俺が困る!行くぞダグ!!

ダグ:もうお前は俺に指一本触れることもできねえぞ…

ニック:なに…?!

ダグ:エアアアアア!!!!!!!!!!!(全身炎に纏われたままニックを斬りつける)

ガキーン!!!!!!!!!!!

ニック:俺をなめるなとなんども警告してるはずだぜ!!(炎の剣を止める)

ケイン:バカな!ニックの実力はここまでなのか…

ニック:無駄だああああああ!!!!!

ダグ:エアアアアアアア!!!!!!!!!(ニックを力技で押し切る)

ニック:バカな!この俺がパワーで負け…グアアアアアアアア!!!(倒れる)

ダグ:ハァ…くたばり…やがれ…(倒れる)

ケイン:二人とも倒れちまった…




決着…と思いきや?

 

ニックが立ち上がる…

ニック:こいつ…この俺をよくもここまでやりやがったな!!!ぶっ殺してやる!!(ダグに馬乗りになり殴り始める)

ダグ:ぐっ…(抵抗する術もなく殴られる)

ケイン:おい…ニック!やめろ!!!!!!!!!!

ニック:知るか。(ダグを殴り続ける)

ケイン:やめろって言ってんだろがコラアアア!ぶっ殺すぞクソ野郎!!!!!!!!!うおおおおおおおおおおおおおおお!!!(体が光る現象になりニックを止める)

ニック:な!!!なんだこいつは…ぐあ!(ケインがニックの手を握力で威圧する)

ケイン:やめろ…お前の相手は…この俺だ!!

ニック:お前は弱いやつじゃねえか…なんだその体は?

ケイン:さあな。とりあえず言えるのはお前じゃ俺には勝てねえってことだ。

ニック:ぬかせ…くらえ!俺のメガトンパンチを!!!(ケインに向かいパンチを繰り出す)

ケイン:無駄だ…(避ける)ライトニング…(ニックに光るパンチと蹴りを1発ずつくらわせる)

ニック:グアアああああああああ!!!!!(倒れる)

ダグ:な…バカな…あのケインが…あのケインがニックを…

ジュー:ケインが…ケインがニックを倒した!

ニック:参ったぜ…こんなに強い奴が同じチームに2人もいるとは…俺の負けだ…殺せ…

ケイン:そうさせてもらう…(ニックに向けて光のビームを発射しようとする…)

ダグ:待てよ…ケイン…

ケイン:ダグ…お前…

ダグ:こいつを殺すな…俺が困る。目的が変わってるぞ…

ケイン:(光る体が元に戻る)ダグ。すまねえ。お前がやられたもんだからついカッとなってしまって…ニック…お前俺たちの仲間になれ。

ニック:俺を許すのか?

ケイン:ああ。ダグをあそこまでやったのは良くなかったが、俺の新しい力もおかげで確認できたしな。お前もいれば世界を取れる

ダグ:俺のセリフを一部取られたか…(それにしてもケイン…こいつは…ブラジルのアリアスを倒すのは俺じゃなくてこいつかもしれねえな…)

 

こうしてニックを仲間に迎え入れたケインたちであった。

 

第八話に続く