Captain Kein 第九話 ストロングバトル国内決勝戦…両チーム一行出揃う!!

Captain Kein




前回は、キャプテンがケインに決まりCaptain Keinを無事に結成できたケイン一行。そして時はあっという間に進み2019年6月…ストロングバトル日本大会が始まる!!

登場人物

日本

東京

ケイン→物語の主人公。最弱だったが、ニック相手に勝てる強さを手に入れた。戦闘センスの素晴らしさをダグに見込まれ成長してゆく。

ダグ→物語の準主人公。ワールドクラスの実力を持つ炎の剣士。人望がないため、第一回ストロングバトルは個人戦のみ出場。日本一を取り世界へ挑むもブラジル最強のアリアスに圧倒的敗北を喫する。そんな中、ケインと出会い共に修行する。最近ではニックと互角の戦いを繰り広げ、引き分けに終わる。

ジュー回復魔法においては日本一と言われる実力者。しかし、フィジカルの弱さが課題であり本人も負い目を感じている。
顔の傷で女性にモテなくなることを恐れて気が動転しすぎており、ダグに言われるまで自分の回復魔法で治せることを気付かなかった間抜けな一面もある。

ニック日系アメリカ人だが、東京の青梅の山奥に籠っている。フィールドを掘り起こした岩を武器に戦うことが多い。ダグと対戦し互角の勝負を繰り広げた。引き分けるも、激昂しダグをボコボコにしようとするところ怒れるケインに完全敗北する。

彼ら4人が協力し団体戦で戦っていくのである。

大阪

氷呪(ひょうじゅ)ダグの終生のライバルと呼ばれる。ジューに大怪我をさせた悪者。氷の剣士。昨年度は団体戦、個人戦ともに世界大会出場。個人戦の日本大会では決勝でダグに敗北。ダグとは100戦48勝52敗で負け越しているのをだいぶ気にしている。団体戦世界大会では準々決勝、アリアス率いるブラジルに圧倒的敗北を喫する。個人戦世界大会では、ベスト8まで勝ち進むもドイツのシャナに敗北。

サンダブル→氷呪チームのNo.2の男。敵に当たれば確実に一撃で仕留めるという天下無敵の雷の蹴り技を持っている。

忍ぞう日本一のスピードスター。珍しい忍者スタイルで周りの目を惹く。実力もワールドクラスだ!

スパリダル→卑怯者。しかし、腕は目を見張るものがありなぜ反則スレスレの卑怯な手ばかり使う男なのか疑問でもある。万能の喧嘩屋である。その才能を氷呪に買われ仲間になった。

昨年はダグの人望の無さでストロングバトル日本大会に出ておらず東京代表も大したチームではなかったので氷呪率いる大阪のチームが団体では日本一だ。今年はどうなるのか…見ものである。

 

ブラジル

アリアス→世界最強の男。圧倒的実力で団体戦、個人戦共に優勝。あまりに強く、世界中から恐れられていると同時に憧れの的だ。




都予選は当然のように勝ち抜き、全国大会でも敵なしのケイン一行…決勝戦へ

ダグ:フッ、ついに決勝か。今年も大したチームはねえなあ。あー?

ニック:いやまて、俺たち去年出てないぞ

ダグ:俺は去年個人戦に出ている。見てりゃわかるんだ。日本国内で張り合いのある唯一の敵は…今日の決勝戦…氷呪のチームだ。

ケイン:ついに…強い奴らと戦えるのか

ジュー:氷呪は俺にやらせろ!ぶっ殺してやる!!

ダグ:いいぜ。勝てるならな。頼むぜジュー。

氷呪一行が3人現れる…

氷呪:よお。相変わらずシケたツラしてやがんなダグ。よく今年は団体戦に出てこれたな。人望ねえのによ。

ダグ:てめえ…

ジュー:おい待てよ、この俺は無視か?てめえが俺に何したか忘れてねえだろうな

氷呪:てめえ…ダグなんかの仲間になりやがったか…そして顔の傷が治ってやがる。回復魔法だけはやはり一丁前か…

ジュー:この俺をナメんじゃねえぞ…決勝では俺がてめえを倒す。覚悟しやがれ

氷呪:フン…てめえごときが俺に勝てるとは思わねえがな

ジュー:なんだと!!!(バリアの魔法を壁にして氷呪に突っ込んでいく)

ケイン:やめろジュー!こんなところで失格になりたいのか!

ジュー:知るかあ!!氷呪!!死ねやあ!!!

ガキーン!!!!!!何者かがジューのバリアの突進を止める

ジュー:な…なんだと?

サンダブル:お前ごときが氷呪に挑むなんざ100年早えよ。(サンダブルの蹴りでジューのバリアを止めていた。そしてバリアには…ヒビが…)

サンダブルは氷呪のチームメイト。No.2の男である。

ジュー:俺のバリアに…ヒビが…そんなバカな…

氷呪:フン、相変わらず手の早い野郎だ

サンダブル:悪いな氷呪。こいつ…厄介な回復魔法を使うんだったな。俺がもらうぜ

氷呪:好きにしろ。

忍ぞう:とう!!(いきなり現れる。そして氷呪のチームも全員揃う)

ニック:(こいつは…速え…)

ダグ:忍ぞう…てめえは相変わらずだせえ忍者のコスプレか。

忍ぞう:だせえとは失礼でござる。今年は拙者の実力見せてしんぜようでござるよ。

スパリダル:ケケ…これで俺たちのチームも全員揃ったか。今年の優勝も当然俺たちだぜえ…

ケイン:ダグ、あいつは?

ダグ:卑怯者のスパリダルという男だ。奴は実力があるにも関わらず反則スレスレの手ばかり使う汚え野郎だ。そういう戦い方なら、俺が一番慣れている。アイツは俺がやる。

スパリダル:ケケ…氷呪のライバルと手合わせできるとは光栄だねえ…

氷呪:せいぜい顔洗って待ってるんだな。

ダグ:相変わらずナメた態度だぜ…ケイン。お前はサンダブルをやれ。奴はジューを重点的に狙ってくるはず。ジューを守りつつ攻撃に転じるんだ。

ケイン:わかった。できることをやっていくぜ。

 

そして、決勝戦開幕まであと3時間に迫っていた。

第十話へ続く