Captain Kein 第十一話 氷呪の新たなる力

Captain Kein




前回はストロングバトル日本国内決勝戦にて…なんと早々にケインチームのジューがやられてしまった…

さあ、どうなっていくのか。勝負の行方は…

登場人物

日本

東京

ケイン→物語の主人公。最弱だったが、ニック相手に勝てる強さを手に入れた。戦闘センスの素晴らしさをダグに見込まれ成長してゆく。

ダグ→物語の準主人公。ワールドクラスの実力を持つ炎の剣士。人望がないため、第一回ストロングバトルは個人戦のみ出場。日本一を取り世界へ挑むもブラジル最強のアリアスに圧倒的敗北を喫する。そんな中、ケインと出会い共に修行する。最近ではニックと互角の戦いを繰り広げ、引き分けに終わる。

ジュー回復魔法においては日本一と言われる実力者。しかし、フィジカルの弱さが課題であり本人も負い目を感じている。
顔の傷で女性にモテなくなることを恐れて気が動転しすぎており、ダグに言われるまで自分の回復魔法で治せることを気付かなかった間抜けな一面もある。

ニック日系アメリカ人だが、東京の青梅の山奥に籠っている。フィールドを掘り起こした岩を武器に戦うことが多い。ダグと対戦し互角の勝負を繰り広げた。引き分けるも、激昂しダグをボコボコにしようとするところ怒れるケインに完全敗北する。

彼ら4人が協力し団体戦で戦っていくのである。

大阪

氷呪(ひょうじゅ)ダグの終生のライバルと呼ばれる。ジューに大怪我をさせた悪者。氷の剣士。昨年度は団体戦、個人戦ともに世界大会出場。個人戦の日本大会では決勝でダグに敗北。ダグとは100戦48勝52敗で負け越しているのをだいぶ気にしている。団体戦世界大会では準々決勝、アリアス率いるブラジルに圧倒的敗北を喫する。個人戦世界大会では、ベスト8まで勝ち進むもドイツのシャナに敗北。

サンダブル→氷呪チームのNo.2の男。敵に当たれば確実に一撃で仕留めるという天下無敵の雷の蹴り技を持っている。

忍ぞう日本一のスピードスター。珍しい忍者スタイルで周りの目を惹く。実力もワールドクラスだ!氷呪チームの隠れたNO.2と呼ばれる男である。

スパリダル→卑怯者。しかし、腕は目を見張るものがありなぜ反則スレスレの卑怯な手ばかり使う男なのか疑問でもある。万能の喧嘩屋である。その才能を氷呪に買われ仲間になった。

昨年はダグの人望の無さでストロングバトル日本大会に出ておらず東京代表も大したチームではなかったので氷呪率いる大阪のチームが団体では日本一だ。今年はどうなるのか…見ものである。

 

ブラジル

アリアス→世界最強の男。圧倒的実力で団体戦、個人戦共に優勝。あまりに強く、世界中から恐れられていると同時に憧れの的だ。

サリーブラジルNo.2の男。アリアスの影に隠れているがワールドクラスの実力を持っている。力技、テクニックともに優れた選手。「アリアスさえいなければ俺が世界ナンバーワンなのに…」が口癖。ちょっと可哀想。幼い頃女性のような名前でいじめられたことがあり強くなることを決意し、結果強くなったひたむきな男である。

ダゴンズブラジルの力自慢。2018年度世界大会では力でアメリカのデレビと競い合い勝利。しかしダゴンズも大きく負傷をしデレビを世界一の力を持つ男と認めている。

デグウズブラジルの剣士。世界一と曰く付きの剣術を持つ男だが、大体の敵をサリーやダゴンズが片付けてしまうものだから出番がなく少し悲しい思いをしているそう。

 

ジューがやられ、氷呪チームが戦局有利だ!

審判:サンダブル選手によりジュー選手がやられてしまったあ!ケインチーム、圧倒的不利だぞ!さあ、どうする!!

ダグ:ケイン!

ケイン:おう!うおおおお!いくぞ氷呪!!(氷呪に向かいパンチとキックを繰り出す)

氷呪:雑魚だな…こんな奴が…キャプテン…だと?(ケインのパンチもキックも止める)

ケイン:くっ…

ダグ:氷呪!てめえの好きにはさせねえ!!(炎の斬撃を氷呪に飛ばす)

サンダブル:くそ!こいつ!速い!!

スパリダル:ちっ!ダグの野郎…逃がさねえぞ!

ガキーーーーン!!!

氷呪:この程度…ナメるな!(ダグの炎の斬撃を弾く)サンダブル!やれ!

サンダブル:撃てば100パーセント決まる…これが俺のライトニングキックだ!!!(ダグに向かい雷の蹴りを繰り出す)

ダグ:くっ、、まずい!

ドン!!!!!!

ダグ:ケイン!!

なんと、ケインが光る状態になりサンダブルのライトニングキックを止めている

ケイン:ダグは…やらせねえぞ…

サンダブル:くっ…こいつ…俺のライトニングキックを止めるだと…信じられねえ…

ダグ:今だ!隙だらけだ!エアアアアア!(炎の斬撃をサンダブルとスパリダルに放つ)

サンダブル:ぐ…くそ…ダグめ…(割と大きなダメージを負う)

スパリダル:おっと…(避ける)そう簡単には行かないぜえ!ヒャウ!!(地面に落ちている砂をダグの顔面めがけて投げる)

ダグ:てめえのちょこざい手は食わねえよ!オラァ!!(砂を剣で弾き返す)

スパリダル:ぐあ!!前が見えない…(砂がスパリダルの両目に直撃する)

ダグ:くらいやがれ!オラァ!!(炎の斬撃をスパリダルに飛ばす)

スパリダル:ギャアアアア!(ダメージを受ける)

ダグ:フン…てめえらごとき…ワールドクラスだろうと2人まとめてでも倒せんだよ。これで終わりじゃねえよな…来いオラ…

サンダブル:野郎…

スパリダル:こいつぅ…



戦局変わり…ケインVS氷呪…etc

氷呪:ほう…てめえ…体が光る変身をすると強くなるのか…だが…意図的にできないようだな…

ケイン:(こいつにはもう俺の弱点が見透かされている…早めに勝負を決めないと…)

氷呪:こっちからいくぜ!アイス…スラシングだ!!(氷の斬撃をケインに向かい飛ばす)

ケイン:やめとけ…お前じゃ俺には…勝てない!ハアアアアア!!!(気合いで氷の斬撃をかき消す)

氷呪:な…バカな!!こいつの力は!!

アリアス:!!

サリー:アリアスが反応した!確かに今のケインとかいう奴の技は…神業だ…

ケイン:くらえ…氷呪…(パンチを繰り出す)

氷呪:速い!グハ!!(大きなダメージを負う)

ケイン:まだだ…(氷呪が空中でぶっ飛んでいる間に移動し追い討ちをかける)

氷呪:ぐ…

サンダブル:バカな!!!

ダグ:やるじゃねえか…ケイン。あの氷呪を一方的に…これは世界を取れる!取れるぞ!ハーッハッハッハ!!!

ニック:ハァ…ハァ…俺をやった時と同じだ…ケイン…あいつはこれだからおっかねえ…

忍ぞう:よそ見していて良いのでござるか!?(ニックに向けて気合いを込めたクナイを投げる)

ニック:しま…グッ…(クナイがニックに複数貫通する)くそ…この忍者コスプレ野郎…まじで強えな…!!

ダグ:ニック!気をつけろ!サンダブルが氷呪チームのNo.2だが、奴にライトニングキックが無ければ…総合力は圧倒的に忍ぞうの方が上だ!!

ニック:何ぃ!?チッ…こいつが隠れたNo.2ってわけか

忍ぞう:バレたか。なら仕方あるまい…忍ぞうオリジナル手裏剣だ!!(バカでかい手裏剣を投げる)

ニック:今度は…俺の番だあああああ!!こんなもの止めてやるぜ!ウオオオオオオオ!!(地面を掘り返して土を手裏剣と同じくらいの大きさに固めて手裏剣に向かい気合いを込め投げる)

ゴゴゴゴゴゴ!!!!!!

ニックの土団子が手裏剣を弾き返す!!

忍ぞう:な!!やるでござるな!だが!この団子など…(避ける)そして拙者の手裏剣はキャッチ!っと。(戻ってきた手裏剣は取る)

ニック:チィッ…やりやがる…この変態忍者コスプレ野郎…

忍ぞう:こらあ!拙者を愚弄するな!!

氷呪:ハァ…バカな!この俺が…

ケイン:終わりだ…(光のビームを氷呪に向け発射しようとするが…)

氷呪覚醒!!

氷呪:クソ…ここまでか…

ダグ:ハーッハッハッハ!氷呪!てめえはここで終わりだあ!!

ケイン:氷呪…さらばだ…

氷呪:く…クソおおおおお!俺がこんなところで終わってたまるか!!!ドイツのシャナやブラジルのアリアスを倒すのはこの俺だああああああああ!!!!!!!!(全身が氷に覆われる)

ダグ:な!あのバカ!覚醒したのか!?

氷呪:行くぞ!(ケインに向かい氷の剣で斬りつける)

ガキーーーーーーーーーーン!!!!!!!!

ケイン、氷呪の剣を白刃どりのような形で止める

ケイン:さっきとはケタ違いの力…だが…こんなものか!?(氷呪の氷の剣を折ってしまう)

氷呪:分かってねえなケイン!これは…囮だ!!くらえ!(氷呪が剣を捨て、自ら氷の剣を生成しケインを斬りつける)

ケイン:なに…うっ…(ダメージを受ける)

サリー:バカな!氷呪があそこまでの力を隠していただと?!

アリアス:いや、隠していない。ケインにやられかけて追い込まれたことで覚醒したんだ…

氷呪が覚醒してしまい、無敵と思われた光る状態のケインにダメージを与えた…果たしてケインチームはどうなってしまうのか…

第十二話に続く