Captain Kein 第十五話 世界一の壁!!

Captain Kein




前回は、アリアスVSケインチーム。ダグを欠く中で大苦戦。しかし、ダグが現れたことで形勢逆転か!?

今回はいつもに増して男のロマンの会である。

登場人物

日本

東京

ケイン→物語の主人公。最弱だったが、ニック相手に勝てる強さを手に入れた。戦闘センスの素晴らしさをダグに見込まれ成長してゆく。2019年団体戦日本大会決勝では氷呪を下した。

ダグ→物語の準主人公。ワールドクラスの実力を持つ炎の剣士。人望がないため、第一回ストロングバトルは個人戦のみ出場。日本一を取り世界へ挑むもブラジル最強のアリアスに圧倒的敗北を喫する。そんな中、ケインと出会い共に修行する。2019年団体戦日本大会ではサンダブル、スパルダルを下した

ジュー回復魔法においては日本一と言われる実力者。しかし、フィジカルの弱さが課題であり本人も負い目を感じている。
顔の傷で女性にモテなくなることを恐れて気が動転しすぎており、ダグに言われるまで自分の回復魔法で治せることを気付かなかった間抜けな一面もある。

ニック日系アメリカ人だが、東京の青梅の山奥に籠っている。フィールドを掘り起こした岩を武器に戦うことが多い。ダグと対戦し互角の勝負を繰り広げた。引き分けるも、激昂しダグをボコボコにしようとするところ怒れるケインに完全敗北する。2019年団体戦日本大会決勝では忍ぞうを下した

彼ら4人は世界大会でどこまで勝ち抜けるのか見ものである。

大阪

氷呪(ひょうじゅ)ダグの終生のライバルと呼ばれる。ジューに大怪我をさせた悪者。氷の剣士。昨年度は団体戦、個人戦ともに世界大会出場。個人戦の日本大会では決勝でダグに敗北。ダグとは100戦48勝52敗で負け越しているのをだいぶ気にしている。団体戦世界大会では準々決勝、アリアス率いるブラジルに圧倒的敗北を喫する。個人戦世界大会では、ベスト8まで勝ち進むもドイツのシャナに敗北。2019年の日本大会ではケインに敗れる

ブラジル

アリアス→世界最強の男。圧倒的実力で団体戦、個人戦共に優勝。あまりに強く、世界中から恐れられていると同時に憧れの的だ。

サリーブラジルNo.2の男。アリアスの影に隠れているがワールドクラスの実力を持っている。力技、テクニックともに優れた選手。「アリアスさえいなければ俺が世界ナンバーワンなのに…」が口癖。ちょっと可哀想。幼い頃女性のような名前でいじめられたことがあり強くなることを決意し、結果強くなったひたむきな男である。

ダゴンズブラジルの力自慢。2018年度世界大会では力でアメリカのデレビと競い合い勝利。しかしダゴンズも大きく負傷をしデレビを世界一の力を持つ男と認めている。

デグウズブラジルの剣士。世界一と曰く付きの剣術を持つ男だが、大体の敵をサリーやダゴンズが片付けてしまうものだから出番がなく少し悲しい思いをしているそう。

ダグがアリアスの攻撃をついに防ぐ!!

ダグ:ハァ…ハァ…アリアス!!1年越しで見破ってやったぞ。てめえの攻撃をな!!

アリアス:ほう…ならこれはどうだ?

ドンドン!!(見えない弾を2発撃つ)

ダグ:く!だがこの攻撃は俺には通じねえ!!エアアアアアア!今度は完璧に弾き返してやるぜ!!(1発を止めるも)

アリアス:だが遅い…

ダグ:な!もう1発はどこだ!!…しま…

ジジジジジジ…

ケイン:ウオオオオオオオオオ!!!!(もう1発はケインが光る状態になり止めていた)

アリアス:これだ。俺が見たかったのは…だが…弾き返せるか?

ダグ:オオオオオオオ!!!!ケイン!行けるか!?(アリアスの見えない弾を弾き返そうとしている)

ケイン:ああ!(ケインも同様にアリアスの見えない弾を弾き返そうとしている)いっけえ!!!

アリアスの見えない弾が…アリアスに向かって2発飛んでいく

アリアス:無駄だ。(2発ともキャッチする)

ダグ:な!!!バカな…てめえの弾はきっちり倍返ししたはずだ

アリアス:無理なことだ。俺の弾の威力に対してお前らのパワーは足りていないのさ。

サリー:だが…お前の弾をきっちり弾き返した事実は変わらないぜ…アリアス。

アリアス:そうだな。お前やドイツのシャナくらいこいつらも楽しませてくれるといいが…

デグウズ:俺は行くぞ…例のところに

サリー:アリアス。デグウズには俺もついて行くがいいか?

アリアス:好きにしな。俺が負けるところなんて想像できるか?

サリー:いいや、有り得ないさ。

アリアス:さて、お前らも終わりだ…ん?




世界最強のアリアスに向けてケインチームの合体技を繰り出すか!?

ケイン:おいダグ。本当にこれでいいのか?

ダグ:ああ。俺とてめえらの合体技ならば奴にダメージを与えられるはずだ。ニック!援護はできるか!?

ニック:チッ…大怪我だぜ…無茶言いやがる。まぁいい。やってやるよ…(気合いを込めた大量の岩を空中に放出させる)

ケイン:行くぞ!これが俺の究極奥義!!!ライトニング!!!バーーーーーーーーースト!!!!!!(巨大な光のビームが飛んで行く)

ダグ:こいつでてめえを焼き尽くす!!!地獄の轟火!!!ヴォルキャニック!!!バーーーーーーーーニシーーーーーング!!!!!!!(艶がかった炎の斬撃が飛んで行く)

ニック:ウオオオオオオオオ!!!これが俺の!!!!ロックキャノンだ!!!!!(気合いを込めた硬い岩たちが飛んで行く)

ケイン&ダグ&ニック:これが俺たちのアルティメットファントムだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(3人の技が合体しアリアスに向かって行く)

アリアス:速い!!見事!!!

ドゴオオオオオオオオオオオオオン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ダグ:やったか!?

ニック:これでダメージさえ…与えられなかったら万事休すだぜ…

ケイン:…な!!!

アリアス:見事な合体技だ。ここまで俺を楽しませてくれたのはお前らで4人目か。俺をここまで楽しませたのはドイツのシャナ、俺たちの仲間のサリー、世界一の剣豪…デグウズくらいのものだったのに。お前たちに敬意を表して俺の全力で沈めてやる。(まるでダメージを受けていない)

ニック:くそ…ノーダメージ…ここまでか…

ケイン:…

ダグ:………(絶望に落ちた目をしている)

アリアス:さらばだ…ガトリング…エクストリーム…(見えない弾が無数にダグへ飛んで行く)

ダグ:ぐ…は……(KO)

ケイン:ダグが一撃で…

ニック:あ…ああああ…ああああああああああ!!!!オオオオオオオオ!!!!!!!!俺のロックキャノンをくらいやがれえええええええええ(無数の気合いを入れた岩をアリアスに向かって飛ばす)

アリアス:無駄だ(全部見えない弾で破壊する)

ニック:ば…バカな…俺の気合いを込めた通常の1000倍は硬い岩を全て粉々…に…

アリアス:さらば…(ニックに強烈なパンチを浴びせる)

ニック:ぐはあああああああああ(KO)

ケインVS世界一の男…アリアス。勝負の行方は?!

ケイン:ニックまで…くそ…俺はキャプテンとして仲間の一人も守れないのか…

アリアス:ああ。諦めろ。俺には到底勝てない。

ケイン:いや…勝つ!くらえアリアス!!(アリアスに猛スピードでパンチとキックを連続で繰り出す)

アリアス:無駄だ!(アリアスもケインと同様パンチとキックで応戦する)

バババババババババババ!!!!!!!!

ダゴンズ:なんてレベルの戦いだ…ケイン…今の俺より強いかもしれないな…

ケイン:ハァ…ハァ…日本の強豪を圧倒した技が何一つ通じないなんて…

アリアス:だが見事だ。俺をここまで楽しませてくれた。しかも単独で…な。お前は光りさえすれば世界トップレベル…いや俺がいなければ世界ナンバーワンだろう。強くなれケイン。世界戦決勝にて貴様を待つ。その力…まだまだお前は強くなれる。さらば…ガトリング…エクストリーム(見えない弾を無数に撃つ)

ケイン:いや!止めてみせるさ!ウオオオオオ!!!(パンチで見えない弾を弾き始める)

アリアス:こいつ…ここまでとはな…だが…(ケインの目の前に瞬間移動する)

シュイン!!!

アリアス:ステルス…マグナム…(見えない巨大な弾をケインの目の前で撃つ)

ケイン:か…は…(KO)

ダゴンズ:大した奴らだ。ダメージを与えられなかったとはいえアリアスに全力を出させるとは。しかも4回も。ブラジルチームはお前たちのことを忘れないぜ。そして…世界戦決勝にて待つ。

そしてその頃…

デグウズとサリーは氷呪チームの元へ到着した

氷呪:てめえら…何の用だ

デグウズ:手合わせ願いたい。

第十六話に続く