Captain Kein 第十六話 氷呪チームVS世界一の剣豪

Captain Kein




ケインチームがブラジルのアリアスと戦い敗北。そのころ、ブラジルチームで世界一の剣豪…デグウズが別働隊として氷呪チームに挑もうとしていた。

登場人物

日本

東京

ケイン→物語の主人公。最弱だったが、ニック相手に勝てる強さを手に入れた。戦闘センスの素晴らしさをダグに見込まれ成長してゆく。2019年団体戦日本大会決勝では氷呪を下した。

ダグ→物語の準主人公。ワールドクラスの実力を持つ炎の剣士。人望がないため、第一回ストロングバトルは個人戦のみ出場。日本一を取り世界へ挑むもブラジル最強のアリアスに圧倒的敗北を喫する。そんな中、ケインと出会い共に修行する。2019年団体戦日本大会ではサンダブル、スパルダルを下した

ジュー回復魔法においては日本一と言われる実力者。しかし、フィジカルの弱さが課題であり本人も負い目を感じている。
顔の傷で女性にモテなくなることを恐れて気が動転しすぎており、ダグに言われるまで自分の回復魔法で治せることを気付かなかった間抜けな一面もある。

ニック日系アメリカ人だが、東京の青梅の山奥に籠っている。フィールドを掘り起こした岩を武器に戦うことが多い。ダグと対戦し互角の勝負を繰り広げた。引き分けるも、激昂しダグをボコボコにしようとするところ怒れるケインに完全敗北する。2019年団体戦日本大会決勝では忍ぞうを下した

彼ら4人は世界大会でどこまで勝ち抜けるのか見ものである。

大阪

氷呪(ひょうじゅ)ダグの終生のライバルと呼ばれる。ジューに大怪我をさせた悪者。氷の剣士。昨年度は団体戦、個人戦ともに世界大会出場。個人戦の日本大会では決勝でダグに敗北。ダグとは100戦48勝52敗で負け越しているのをだいぶ気にしている。団体戦世界大会では準々決勝、アリアス率いるブラジルに圧倒的敗北を喫する。個人戦世界大会では、ベスト8まで勝ち進むもドイツのシャナに敗北。2019年の日本大会ではケインに敗れる

サンダブル→氷呪チームのNo.2の男。敵に当たれば確実に一撃で仕留めるという天下無敵の雷の蹴り技を持っている。2019年の日本大会でダグに敗れる。

忍ぞう日本一のスピードスター。珍しい忍者スタイルで周りの目を惹く。実力もワールドクラスだ!氷呪チームの隠れたNO.2と呼ばれる男である。2019年の日本大会でニックに敗れる。

スパリダル→卑怯者。しかし、腕は目を見張るものがありなぜ反則スレスレの卑怯な手ばかり使う男なのか疑問でもある。万能の喧嘩屋である。その才能を氷呪に買われ仲間になった。2019年の日本大会でダグに敗れる。

ブラジル

アリアス→世界最強の男。圧倒的実力で団体戦、個人戦共に優勝。あまりに強く、世界中から恐れられていると同時に憧れの的だ。

サリーブラジルNo.2の男。アリアスの影に隠れているがワールドクラスの実力を持っている。力技、テクニックともに優れた選手。「アリアスさえいなければ俺が世界ナンバーワンなのに…」が口癖。ちょっと可哀想。幼い頃女性のような名前でいじめられたことがあり強くなることを決意し、結果強くなったひたむきな男である。

ダゴンズブラジルの力自慢。2018年度世界大会では力でアメリカのデレビと競い合い勝利。しかしダゴンズも大きく負傷をしデレビを世界一の力を持つ男と認めている。

デグウズブラジルの剣士。世界一と曰く付きの剣術を持つ男だが、大体の敵をサリーやダゴンズが片付けてしまうものだから出番がなく少し悲しい思いをしているそう。しかし、その強さは…!?謎多き男である。

 

 

世界一の剣豪…氷呪チームの元に見参!!

 

氷呪:てめえら…何の用だ。

デグウズ:手合わせ願いたい

氷呪:天下のブラジル様が俺に何の用だ!?俺は今年は世界へ行けないんだぜ。同情のつもりか?あぁ?!

デグウズ:いや、単なる好奇心さ。総合力なら日本NO.1と言われる氷呪チームと戦いたくなった。それだけだ。

氷呪:チーム…だと?てめえごとき…この俺一人で充分だ!!

サンダブル:氷呪…こいつ…去年個人戦には出てないがただならぬ雰囲気を感じるぞ

氷呪:黙っていろ。そんなこと俺が一番分かっている。

忍ぞう:では、氷呪。助太刀はいらないな。だが、万が一があれば…拙者も戦う。

氷呪:心配するな。俺は負けない…

デグウズ:そんな口がいつまで叩けるかな…弱き者よ。

氷呪:弱き者!?ホザけえ!!アイス…スラシング!!(氷の斬撃がデグウズに向かい飛ぶ)

デグウズ:その程度か…(斬撃を叩き斬る)

氷呪:な!!この俺のアイススラシングを斬った…だと…

デグウズ:何…貴様ほど名のある剣士なら不思議でないはずさ。他人の斬撃を斬ることくらいな。それとも貴様の腕は…その程度だったのか。ガッカリだ。

氷呪:チ…認めたくねえがこの俺が押されてやがる。だが!!凍りつきやがれ!!これが俺のアイス…ビームだ!!!!!(覚醒し身体中が氷を纏い氷のビームをデグウズが襲う)

デグウズ:何、そんなもの…くだらんな。斬るのみ(氷のビームを斬る)

氷呪:チ…嫌な予感がするな。こいつ…実力はあのアリアスと同等くらいのものを持っていると見たぜ…

サリー:アリアスとこいつが同等!?ふざけるな!そしたらブラジルNO.2の俺の面目丸つぶれだ…

氷呪:なに…簡単なことさ。ウチのNO.2はサンダブルだ。だが、総合力に関しては忍ぞうのほうが上。隠れたNo.2がいても不思議じゃねえってことだ。

サリー:貴様あ…貴様あ!!!デグウズ!我慢の限界だ!俺がこいつはやる!!!くらえ!俺の超合金ゴールデンキックだ!!!(足が金に纏われその蹴りを氷呪に向かい繰り出すも…)

ドン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

サンダブル:邪魔…させねえよ!(サンダブルがライトニングキックで止めている)

サリー:貴様がサンダブルか。氷呪チームNO.2の…だが、その蹴りがなければ忍ぞうより格下…

サンダブル:それはてめえも同じだ!!!!(サリーの超合金ゴールデンキックを弾こうとする)

サリー:やめとけ。俺は貴様と違い蹴りだけじゃない。だが、ハンデだ。蹴りだけで勝負をつけてやるよ。ほれ!!

サリーのキックがサンダブルのキックを押し切る

サンダブル:な!!俺の天下無敵のライトニングキックが!!グハ!!!(KO)

氷呪:コイツ…サンダブルが一撃か…相当できる…

デグウズ:サリー…これは俺の勝負だ。引っ込んでいてもらおう。これ以上手を出すなら…斬るぞ。

サリー:俺がお前に負けるか…だが、引っ込んでてやるよ。仕方ねえ。ん!?(手裏剣を避ける)

忍ぞう:…貴様、気に入らんでござる。拙者が成敗する。

サリー:へえ。裏No.2の忍ぞうか。少しは楽しませてくれよ。

忍ぞう:拙者のスピードにはついてこれぬ!(気合いを込めたクナイを大量に投げる)

サリー:甘いよ。全部弾いてみせよう。ゴールデンキックだ!(超合金のキックが忍ぞうのクナイをはじきかえす)

忍ぞう:な!!だが!(瞬間移動しサリーの後ろを取る)

サリー:速い!!コイツはなかなかできる!だが!

デグウズ:目障りだ…(素早い斬撃を忍ぞうに繰り出す)

忍ぞう:な!ぐ…グハアア!!!(KO)

氷呪:忍ぞうまで一撃で…く…コイツら…コイツらあああああああああああああ!!!!!!!!!!!!

デグウズ:なんと凶暴な…そんな剣で世界一を取れると思うな。貴様は甘すぎる

氷呪:甘い…だと?甘いのはどっちか…思い知らせてやる

スパリダル:はーっはっは!!!俺様にかかれば…世界一の剣豪なんてちょいちょいだぜ!オラア!不意打ちの撒菱をくらえや!!

デグウズ:呆れたな。底が浅すぎる。どうせなら敵の飯にでも毒を仕込んで見たらどうだ?成敗!!(大量の撒菱を叩き斬りその斬撃がスパリダルに命中する)

スパリダル:はあ!?まじかよ!グアアアアアアアアア!!!!(KO)



氷呪の仲間たちが全員やられ…絶望。しかし!?

氷呪:てめえら…てめえら…クソオオオオオオオオオオ!!!!!!!!凍りつきやがれ!!!!鋭い氷山!!!!!!!!アイスマグナム!!!!!!!!!!!(氷の馬鹿でかい斬撃がデグウズを襲う!!)

デグウズ:なるほど。だが…俺に斬れない斬撃はない。そしてそのままカウンターだ。さらば(氷呪のでかい斬撃を斬りその斬った斬撃が氷呪へ向かう)

氷呪:な…なんだと!!!!!ぐはああああああああ!!!!!!!(大きなダメージを負う)チ…なんだコイツの斬撃は…これが世界一の大剣豪の力…だというのか…

デグウズ:これ以上はやる意味はなさそうだな。そして…なぜ俺がお前たちに戦いを挑んだか知りたいか?

氷呪:なんのつもりだ…てめえ…

デグウズ:お前らには朗報だ。今年の世界大会は日本で開かれる。その開催地枠でお前らが出られることが濃厚だという話が出ている。だから俺はお前たちの実力を試したかった。総合力は日本で一番と思っていたが正直ガッカリだよ。ケインたちのがよっぽど今は強い。

氷呪:ケイン…ダグ…ニック…あいつら…あいつらああああああああああ!!!!!!!!!クソ!クソ!クソおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!

デグウズ:もっと強くなれ氷呪。そして俺たちブラジルともう一度戦え。強くなった貴様らを見せてみろ。

氷呪:言われなくても…俺はもっと強くなる…てめえら…ぜってえ倒してやるからな。

デグウズ:フン。口だけは一丁前だ。

世界一の剣豪…デグウズに対して圧倒的敗北を喫してしまう氷呪チームだった。この敗北が彼らを強くし世界大会の開催地枠チームとして後にとんでもない成績を残すのである。

そして…

 

ケインチームは戦いが終わり傷を癒していたところ…とんでもないことが…

ケイン:おい!ダグがいないぞ!

ニック:なんだと!?

ジュー:あいつは有名だ。噂はすぐに回るだろう。探すぞ。

なんと、ダグが行方不明になっていた。そしてダグの末路がとんでもないことになっていることをケインチームが知るのもそう遠くはない未来だった

 

第十七話に続く